脱法ハウスの違法件数

先に引き続き、脱法ハウス(違法貸しルーム)です。

国土交通省は脱法ハウスの実態調査の中間結果を発表しました。
大都市を中心に、全国に広がりつつあったようです。
以下は毎日新聞からの転載です。

<以下転載>
居室が狭く火災時に危険な「脱法ハウス」について調査してきた国土交通省は25日、建築基準法や関係条例に違反する物件が全国7都府県で計191件(8月30日時点)確認されたと発表した。
さらに違反が疑われる506件について調査中で、件数は大幅に増えることが確実。
場所も関東だけでなく関西、沖縄など全国の主要都市部に広がっている実態が明らかになった。

191件のうち154件は是正指導に踏み切り、37件は指導準備中。居室に必要な窓がなかったり、間仕切り壁の耐火性が不足したりするなどしていた。
都府県別では東京が178件と最多で、神奈川5件、大阪3件、埼玉2件と続く。
茨城や千葉、沖縄(各1件)でも確認された。

調査対象になったのは京都、兵庫、福岡を含めた10都府県の730件。うち9件は「寄宿舎」の基準を満たし、24件はマンションなど他の用途で基準を満たしているか、閉鎖済みだった。京都と福岡の各1件は他用途と認定され、兵庫の1件は調査中。

同省が今月「シェアハウスは寄宿舎」との通知を出したことで、一般住宅を再利用した物件なども違反となる可能性が高まっているが、730件の中にどの程度含まれるかは明らかにされていない

◇国交省の「脱法ハウス」調査状況
都府県 調査対象 違反あり 違反なし
東 京   658   178    26
神奈川    43     5     0
大 阪     9     3     4
埼 玉    12     2     0
茨 城     1     1     0
千 葉     2     1     1
沖 縄     2     1     0
京 都     1     0     1
兵 庫     1     0     0
福 岡     1     0     1
合 計   730   191    33
(※8月30日時点。違反なしは閉鎖を含む)
<終わり>

成長から成熟した社会になり、将来についても考えて行動をするようになった現在、社会に調和した住宅である必要が有ります。
今後共、注視しておきたい問題です。