赤外線建物調査診断

赤外線建物調査診断とは、日照や気温変化に伴う建物の表面温度の変化を、赤外線サーモグラフィーを用いて測定し、その健全性を調査診断するものです。赤外線を用いた検査は以前より機械の分野で広く用いられていましたが、近年建築の分野にも応用されるようになりました。

主に外壁材(タイルやモルタル)の浮き、屋上・ベランダの防水不良、雨漏りなどの調査に用いられますが、他にも設備機器の水漏れや床暖房の断線等々にも威力を発揮します。

赤外線建物調査診断の特長は、

  1. 従来法と較べて、費用負担が少なくすむ調査診断法である
  2. 非接触で離れた場所から調査診断できる
  3. 広範囲に調査診断できる
  4. 診断結果が画像として確認出来るため、履歴情報としても役立つ

などですが、活用には、多少の知識と経験が必要となります。というのも赤外線サーモグラフィーの測定技術は確立されており、自動撮影でもそれなりに映るのですが、温度差をより厳密に測る作業と、その結果の分析には人間の知識が欠かせないからです。

まずは、調査・撮影を行います。気温差の大きい天気の日の日中が望ましいです。但し、横壁などで隣家との距離が狭かったりする箇所は撮影できません。欠陥が出やすい部分を中心に撮影を進めてゆきますと、温度分布の異常な箇所がわかりますので、その範囲は細かく撮影します。これらの撮影したデータを持ち帰り、専用ソフトで温度範囲の再調整などしてまとめます。報告書は3~7日間でまとめて提出いたします。尚、正確を期すために、撮影環境によっては再撮影が必要なこともありますので、その際はご説明致します。

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金額は、一戸建ての屋外だけの場合、約3~7万円+経費ですが、外壁塗装とセットの場合は、無料サービスさせて頂きます(大阪以外は要相談)。というのは、折角、外壁塗装を行っても下地が不健全では何にもならないからと、実際に塗装する場合は最低限の調査は必要だからです。*後は外壁塗装をご覧下さい。

屋内の雨漏り調査の場合は別途見積もり致します。

実際の撮影例は、右の”カテゴリー”にあります --->

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